一番英語ができる大学はどこ?

高校三年生は志望大学を最終的に絞って対策にかかっているといった時期でしょうか。電車に乗っていると高校生たちが「第一志望」や「模試の判定」を話題にしている姿をよく見かけるようになりました。 

 全大学生のTOEIC平均スコアは447点。内訳はリスニングパートが250点、リーディングパートが197点だそうです。意外にもリスニングの方がスコアは高いんですね。 

 では平均が最も高い大学はどこでしょうか。

もちろん東京大学・・・と思いきや、実は一位は上智大学外国語学部英語学科。なんと2012年11月実施分のTOEIC平均スコアは872点だったそうです。東京大学大学院(文系)の平均スコア800点を上回るスコア。帰国子女が多いことや、多くの学生が短期留学や交換留学制度を利用して英語を身に付けていることが理由のようです。このブログでも以前上智大学の英語入試について取り上げましたが、やはり英語にはかなり力を入れているようですね。

英語が好き、という学生さんは、この日本一の英語学科を目指してみるのも良いかもしれません。