社内英語公用語

楽天が英語を社内の公用語とすると発表し世間を驚かせたことはまだ記憶に新しいですね。賛否両論ありましたが、その後英語化はうまくいき、企業文化が変わったそうです。なんと新規採用者のTOEICスコアは平均で827点。外国人や海外の大学の卒業生も積極的に採用しているそうです。

 他にもファーストリテイリング(ユニクロ)、SMK株式会社、シャープ(開発部門のみ)など日本の人気大手企業が次々に英語公用語化を導入したり、または就職の応募条件として700点以上のTOEICスコアを求めたりしています。 

「こんなにハードルが高いと、学歴のない大学生に不利じゃないか」

と嘆く声もあるそうですが、むしろその逆。学歴にコンプレックスがあっても、英語力で挽回できるチャンスと言えるのではないでしょうか。

今まで就職人気企業としてランキング上位に挙がっていた某企業が、英語力で足切を設けたせいで一気にランク落ちしたという例もあります。

一流大学でなくても、英語に関係ない学部であっても、在学中にTOEICを2~300点アップさせることやTOEIC700点を取得することは全然不可能ではありません。

ぜひ就活までに英語力をアップさせましょう。