CNNが教える音読の効能

先日英語がどのように脳で処理され音声化されるのかを書いたCNNの記事を読みました。その記事からどうやって私たちが言語を習得するのかが説明されていたので簡単に紹介します。
情報認識は、
「見て→音声で発して→自分が音声化した言葉が自分の耳に入り再度確認される」
という流れをたどるそうです。この一連の作業ラインを繰り返せば繰り返すほど、言葉は定着し、脳に溜まっていく。つまり外国語を習得するためには、この作業ラインに言葉を載せてひたすら繰り返すことによって、染み込ませて行かねばならないのです。
 見て発して聞く、とは正に音読ですよね。
 この記事では科学的に音読の効能を説明していましたが、英語が堪能な方は以前から音読学習が当たり前に良いものとして行っていました。
 目で読むのと声に出して読むのでは、声に出す方が疲れを早く感じます。脳に負荷がかかっているそうです。脳を休ませることも大切だそうで、疲れを感じたら適度に休憩を入れましょう。
そして音読は正しい発音で行わなければならないそうです。
オンラインレッスンでしっかりと発音を身に付けて、ぜひ音読学習を心がけてみて下さい。