海外の大学へ進学したい

「アイビーリーグ」ってご存知ですか?

日本でも大ヒットしたアメリカドラマGOSSIP GIRLで知ったという方も多いようですね。アイビーリーグとは、ハーバード大学などアメリカ合衆国東部の世界屈指の名門私立大学8校からなる連盟で、世界中から各国のトップ層にランクされる優秀な学生を受け入れています。最近、これらアイビーリーグをはじめとする海外の大学へ日本から直接進学を目指す高校生が増えているそうです。 

アメリカのトップ大学は、提出した願書の内容で合否決定がなされるという願書入試を採用しています。つまり、アメリカに行かなくてもパソコンを使ってアメリカの大学を受験することができるのです。(面接を課している大学もあります)

思ったよりもずっと簡単に受験が可能なのです。 

 そしてアメリカやイギリスなど欧米圏の大学へ進学するには、授業についていけるだけの最低限英語のスキルがあることを証明しなければなりません。その証明はTOEICではなく、TOEFL、もしくはIELTSです。TOEICよりも難易度が高く、スピーキングテストも行われます。

 海外の大学へ入学するのは大変ですが、単に語学力がアップするだけでなく将来の可能性も大きく広がります。これから海外の大学へ目を向ける高校生や編入試験を目指す大学生がますます増えそうですね。